精神科領域の鍼灸治療が特集されていた

今日はゴールデンウィーク最終日、5月6日。

重要案件の検討のため朝から4時間ビルに缶詰め。無事に全て決定しほっと一息、肩の荷がおりました。

そのあと、気分を変えようと本屋に行ったら「鍼灸」の文字が目に飛び込んできました。

精神科医療従事者のための総合情報誌『精神看護 2025年5月号 Vol.28 No.3』特集:鍼灸は、なぜ「うつ」に効くのだろうか

看護系誌で鍼灸の特集がされる時代になったんだなーとびっくり。

時代のニーズだけではこういう特集は行われません。鍼灸専門誌ならともかく、普段は鍼灸を扱わない看護系誌ですからね。ニーズがあって話題にもなっていて、さらにある程度研究が進んでデータが出てこないと特集は組まれないでしょう。

私自身はほぼ臨床ばかりなので、研究活動を継続して行ってこられている方々には頭が下がります。

精神科領域ではないですが、私も臨床研究をしようと挑んだことは何度かあります。でも諦めました。とにかく数字が駄目なので趣味レベルのものしかできません。今は他の面から研究を継続していますが論文にはならないようなものです。

だいたい川崎たまに鳥取。