鍼灸古典『黄帝内経素問』陰陽応象大論篇(陰陽)
陰陽 この篇は、名前のごとく大論です。しかも内容的にかなりまとまっています。現代の中医学においても基本原則となっている陰陽五行の考えが書かれており、応象と題されている通り、そこからの分類と分析がされています。 積陽為天積…
陰陽 この篇は、名前のごとく大論です。しかも内容的にかなりまとまっています。現代の中医学においても基本原則となっている陰陽五行の考えが書かれており、応象と題されている通り、そこからの分類と分析がされています。 積陽為天積…
朝から雨が降っています。あまりにどよーんとしている天気だったので、熱いシャワーを浴びて仕事モードに切り替えました。 鍼灸では、梅雨時期は灸治療を多く使ったりもします。湿に対して灸という火のちからを利用するという考えです。…
神経痛と掻痒 帯状疱疹後に神経痛や掻痒が起きる(残る)ことがあります。神経痛は痛み、掻痒は痒み(かゆみ)です。 痛みと痒みが合わさっている痛痒さがある場合もありますし、それぞれ単独のこともあります。また、「ここは痛いけど…
五 この篇では逐一「五」が出てきます。ことあるごとに物事を5つに分類しています。 素問にはいろいろな数字が出てきますが、この篇ではほとんど五つに分類しています。現代の中医学でも五の分類、五行は引き継がれています。 …天有…
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